8本目 初めての盆栽：必要なもの
結論から言いましょう
１、盆栽
２、ジョーロ
３、毎日水をやる気構え
以上の3点です。
予算は￥3,000くらいあれば大丈夫です。
盆栽
盆栽はなんとなく、￥2,000～3,000くらいので十分かと。
ちょっと気張っても￥5,000くらいが始めやすいかなと思います。
手のひらサイズの小さいものですと水が切れやすいので、
直径10㎝くらいの大きなサイズが不精な私としてはオススメ。
あと、苔玉や草ものの寄せ植えなどはおしゃれですが、
渇きやすいので根性が必要です。
お店で迷ったら、正直に「初心者なんですけどおすすめありますか？」と
聞いてください。
私も毎回「これ強いですか？」と聞いています。
ジョーロ
私は百均のペットボトルに取り付けるタイプのジョーロ口を、
2Lペットボトルにつけて使用しています。
ない場合、とりあえずヤカンやコーヒーポットなどで
水を注いでも大丈夫かと思いますが、
まんべんなく水をかけることが大事なので、できればジョーロ推奨。
気構え
ひょっとするとあなたの寿命より長く生きるかもしれない、
そんなポテンシャルを持ったパ―トナーです。
夏は1日に2-3回水が必要です。
そして、元気かキチンと顔を見ること。
あ、あと日光！
残念ですが窓のない、部屋にお住みまいの方は…
引っ越してください。
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7盆目 家族紹介5：イワシデ
出会い
キンズ柑さんと一緒に渋谷NEO GREENで出会いました。
出会った頃の彼は冬のほぼ葉がない状態の素朴な姿でした。
それまで「実がかわいい！」「紅葉が素敵！」と
デコレーション部分に惹かれることが多く、
その日も当然ミニみかんをつけたキンズ柑に惹かれていました。
しかし、葉がないその分、なんでしょうスタイルが際立つのです。
その曲線美、なんかセクシー。
きっともう二度と出会えない…でもキンズ柑もかわいいし…
ということで、一度に二人お身請けした気の多い冬の終わり。
みんなでいれば冬でも暖かいよね？
性格
丈夫。
シデというのがケヤキに似た木の種類らしく、
冬に完全に落葉して、春は若葉がついて、秋は紅葉と葉の変化が大きく面白い。
葉っぱらしい形の葉っぱがついていて、木の形も「木らしい」感じで、
寄せ植えにすると「ミニ雑木林」っぽくなるそうで、
いつか盆プレーヤーとしてレベルアップしたら挑戦してみたいですね。
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5盆目 家族紹介3：旭日桜
出会い
1代目桜さんとは2年前の1月頃、
新宿東急ハンズの催事場でミニ盆栽教室で出会いました。
お店は都内で盆栽教室もやっている清香園さん。
盆栽のメッカ大宮に本店を構える老舗のひとつでお教室も有名。
その場で苗と鉢を選んで、自分で植え付けを行うというもので、
今まで完成された盆栽を購入していたので、こちらが初めての自分で植え込んだものでした。
実は1代目桜さんは冬を超え花を咲かせてくれたものの、
1年後私の至らなさで枯らしてしまいました。
現在は2代目桜さんが同じ鉢を引き継いでおります。
何とか今年の猛暑を越えたので、
来年の春を立派に迎えていただきたいと思います。
性格
のどが渇きやすいので、水やりを真剣に行う必要があります。
アブラムシやケムシなどとの戦いは避けられません。
花が豪奢で見栄えがするので、催事場や無印でも売っていたりしますが、
専門家曰く「中級者レベル」という説もあり、少し難しい木です。
春から秋までは虫食いや病気に注意し、
気が付くと水切れしており、回復に時間がかかり立ち直らないこともあります。
しかし、春は花、夏は新緑、秋は紅葉そして落葉…
と四季の変化を楽しめる華々しさがあり、日本人としては一度育てたい一品です。
春に家の中で、じっくりと楽しめる桜はなかなかオツなものです。
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4盆目 家族紹介2：野ばら
出会い
野ばらの嶽本さんとの出会いは3年前、
錦糸南天と同じ東京駅PASS THE BATON (現移転先NEO GREEN)にて。
錦糸南天・織姫さん一人も寂しいかな…と思って、お招きいたしました。
決め手は初めて見たとき、赤い実がついていてとてもかわいらしかったのが
印象的でした。
性格
バラは虫も付きやすく手入れが大変なのですが、
野ばらは原産種に近く比較的強い樹種になるそうです。
私も過去にミニバラを何鉢もアブラムシにやられてきているのですが、
3年も生きながらえているのは強い証拠かと思います。
しかし、やはりアブラムシをこまめに排除する気力は必要です。
小さなピンクのお花も咲きます。
最初の年以来実がつかないのですが、
最近専門家に聞いたところ、ホルモン剤を与えたりコツがいるそうです。
ドーピング！！
来年は実を付けられるようにチャレンジしたいと思います。
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明日も更新する。
3盆目 家族紹介１：錦糸南天
長女の錦糸南天・織姫さん
彼女は私が盆栽を始めるきっかけになった最初の方です。
出会いの場所
4年前、丸の内ブリッグスクエアのPASS THE BATONというところに、
住んでいた彼女になぜか惹かれ…
「家族になってくれませんか」
とお声した次第。赤い実はじけた。
誰かと暮らすなんてやっていけるか不安で、
鉢を前に本当に1時間くらい悩みました。
何がいいのやら判断基準がないのですが、
他にもある鉢と見比べて、何度見ても「気になる」という印象でした。
上記の織姫さんの旧宅ですが、
残っていた家族は2017年に引っ越し(盆栽セクション撤退)されたそうです。
移転先はこちら。
www.neogreen.co.jp
スタイリッシュな小品盆栽が多くてお勧めなお店です。
性格
丈夫です。
初心者盆プレイヤーは選択肢に迷ったら選ぶのはありかと。
葉っぱが針金状に細く、錦糸の名の通り秋には紅色に紅葉します。
よくよく見ると今年も紅葉が始まっていました。
時々、先祖返りして普通の幅広の葉が出てくるのがご愛敬。
お年頃なので花も咲くんですよ。
南天といえば赤い実ですが、うちでは今のところついていないので、
実がつかない種類なのかなぁ…と思っています。
だいぶ葉が伸びすぎている気がするので、
そろそろヘアサロン行かない？と提案しております。
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My oldest daughter,her name is Orihime,
the tree species is Kinshi-Nanten(nandina).
First contact
About 4 years ago, I saw her at small Bonsai shop, near the Tokyo station .
I wonder why I was really attracted to the Bonsai at the time.
I hadn't been interested Bonsai well at the time.
I was not sure,but I thought she looked cool.
So, I decide to invite her to my place and start Bonsai life.
The tree charactor
It is really vigorous.
She never gotten sick and worm-eaten.
So, if you think starting Bonsai life,
I'd like to reccomend Nanten as a first pot.
As the name is Kinshi(colorful string),
it has thin leaves that turned red like red string in autmn.
In spring it also bloom tiny flowers.
I'm planning to cut her branchies and leaves.
Because I've never done it for 4 years.
My next target.
To update this diary tomorrow, too.
2盆目 家族紹介
家族を紹介します
左から順に、野ばらさん、イワシデさん、キンズ柑さん、桜さん、錦糸南天さん、
我が家は今5人家族になります。
詳しいご紹介は後日、順に行っていきたいと思います。
次の目標
明日も連続更新することです。
I'd like to introduce my family
in order from left to right, Nobara(wild rose), Iwashide(caepinus turzaninovii), Kinzukan(Chinese orange), Sakura, Kinshi-Nanten(nandina).
※Sorry, I'm not sure that their English translate name are correct.
We are family of five.
I'm going to introduce their detail at later days.
My next target
To update this diary tomorrow, too.
